
新興インディースタジオがデジタルカードゲーム分野に参入
新たに設立されたゲーム開発者「Deploy Starship」は、その初プロジェクトとなるSFトレーディングカードゲーム『Starship Warbeasts』を発表しました。このクロスプラットフォーム・マルチプレイヤータイトルは、PCとモバイル端末で同時にローンチされる予定です。
『Starship Warbeasts』のユニークな点
本作は、『Hearthstone』や『Magic: The Gathering』といったジャンルを代表するゲームのメカニクスと革新的な戦闘システムを融合し、試合内でダイナミックに進行する要素を導入しています。主な特徴は以下の通りです:
- バトル中のリアルタイムカードレベルアップ
- 試合中に進化・拡張する戦闘アビリティ
- 適応力を報いる戦略的リソース管理システム
プレイヤーは、宇宙を旅する司令官「ルーメン」となり、7,500万以上の可能性がある組み合わせから選んだ5枚の「ウォービースト」カードで構成されたチームを率います。呪文、アイテム、進行カードを通じて新たな能力を解き放つにつれ、各試合は戦術的なパズルへと変化します。
息づくSF宇宙
ゲームの世界観は、争いが絶えない10の惑星に広がり、それぞれの惑星が乏しい資源を巡って戦う25種のユニークなウォービーストの故郷となっています。物語は従来のキャンペーンではなく、主にシーズンごとのゲーム内イベントを通じて展開されていきます。ただし、開発チームはローンチ後にストーリーコンテンツを追加する可能性も否定していません。
開発ロードマップ
創業者であるマシュー・オールブライト氏は、『Starship Warbeasts』へのビジョンを「ハイオクタンの土曜朝のカートゥーンと競技性のあるTCGの融合」と表現しています。スタジオは2026年のリリースに向けて、公開および非公開のプレイテストを実施する計画です。
現在、Google Playのストアリストはまだ公開されていませんが、興味のあるプレイヤーはSteamでウィッシュリストに追加することができます。その他のゲームニュースについては、『Poppy Playtime Chapter 4』のモバイル版に関する当メディアの報道もご覧ください。
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