Droid Gamersでは数え切れないほどのガジェットをテストしてきましたが、プロジェクターは予想外のラインナップでした。Formovie Episode Oneプロジェクターは、モバイルゲームを大画面でストリーミングできる点に興味をそそられ、レビューする価値のあるデバイスと言えます。
コストパフォーマンスに優れたプロジェクター
(プロジェクターは通常高価なため)手頃な価格帯の代替品として位置づけられるEpisode Oneは、その約束を果たすどころかそれを上回ります。ただし欠点がないわけではありません。
箱の中にはプロジェクター本体、リモコン(電池別売)、電源ケーブル、取扱説明書が同梱されています。高価な競合機種と比べて過度に重くなく、しっかりとした質感があります。
軽量設計(わずか3ポンド)によって持ち運び性が向上しており、どこへでも簡単に持っていけました。
ポート&接続性
USB-Aポート1つ、HDMI入力1つ、オーディオジャックという接続オプションの少なさに不満を感じるユーザーもいるかもしれません。しかしこの価格帯では、ほとんどのユーザーにとって十分な機能と言えるでしょう。
性能&明るさ
価格を考慮すると、150 ISOルーメンを発揮するEpisode Oneの性能は申し分ありません。市販のレーザープロジェクター中最も明るいというわけではありませんが、まずまずの輝度です。
テスト中、強い太陽光には課題が見られましたが、暗めの照明環境や暗所では予想通り良好な結果が得られました。
映画やテレビ番組はくっきり表示され、ゲームストリーミングもスムーズに動作。最適な画質を得るには、プロジェクターを少なくとも10フィート(約3m)離して設置する必要がありました。
音響&セットアップ
内蔵スピーカーは最低限の音質を提供しますが、深みに欠けるため外部スピーカーの接続を強く推奨します。
特筆すべきはユーザーインターフェースの簡潔さ。直感的なセットアップ機能は、多くの複雑なハイエンド機を凌駕しています。
総合評価
Formovie Episode Oneは優れた入門用プロジェクターです。画期的な機能はありませんが、信頼性が高く、カジュアルユーザーのニーズを難なく満たします。
注:5月27日までに購入するとNetflixギフトカード(15ドル/15ユーロ相当)が付属します。詳細はこちら