小島秀夫は、マーガレット・クォーリーがデス・ストランディングで演じたママ役が、スパイク・ジョーンズ監督の香水CMでの彼女の魅力的な演技にインスパイアされたことを明かしました。
4月25日に共有されたツイートで、小島は次のように説明しています。「この演技を見て、彼女をデス・ストランディングのママ(ロックネ)役にキャストしようと確信しました。」
このCMでは、クォーリーが脈動するトラックに合わせてエネルギッシュにダンスを披露しており、ファット・ボーイ・スリムの象徴的な『Weapon of Choice』のミュージックビデオにおけるクリストファー・ウォーケンの滑らかな動きを彷彿とさせます。
デス・ストランディングでは、クォーリーはママ — マーレン — を演じています。彼女はユナイテッド・シティーズ・オブ・アメリカの優秀な科学者で、ブリッジズの主要メンバーです。同じくクォーリーが演じる双子の妹ロックネと共に、瞬時のデータ通信を可能にするキラルネットワークを開発します。
ケンゾーのCMで、クォーリーは印象的で振り付けされたダンスを披露し、表現力豊かな動きと強烈なエネルギーの瞬間をブレンドしています。指からレーザーを発射しているような場面も含まれています。この風変わりで魅了されるパフォーマンスは、以下のリンクで全編視聴できます:
私はこれを見て、彼女にデス・ストランディングのママ(ロックネ)役をオファーしました。https://t.co/UDJa2NjbO6
— HIDEO_KOJIMA (@HIDEO_KOJIMA_EN) April 25, 2025
「小島さん、そのビジョンは唯一無二ですね」とあるファンは返信し、別のファンは冗談混じりにこう述べました。「小島さん、私も毎朝こうやって踊ってますよ。次は私をキャストしてください!」
小島は現在、2025年6月26日発売予定のデス・ストランディング 2、A24との実写デス・ストランディング映画、そして彼が夢のゲームと呼ぶXbox発売のプロジェクトODを開発中です。さらに、PlayStation独占のアクション・エスピオナージ作品にも取り組んでいます。